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面接官になった時に

今の仕事を初めて数回面接官の経験もさせてもらったんやけど、なかなか雇う方も葛藤なりあって難しい。何といってもコストがデカい。

自分の後輩を雇うのに1回目は失敗(こんな言い方で悪いけど)2回目は成功した。

見る目を養うのは大事。就職先、誰を採用するかを決めるのは恋愛と少し共通する部分があるとこの記事でも言ってるけど、ほんまにせやと思う。

今日はこの記事を使って勉強してみたい。

 

Hiring the right employee: 10 red flags to watch out for | Robert Half

Posted by Robert Half on 07 November 2016

 *記事はRobert Half というサイトからのものになります。

 

採用面接で良い従業員を雇う為に避けるべき人の特徴10選(めっちゃ意訳)

興味のある方は読んでみて下さい。

 

この文章量でも知らない単語や表現にまだまだ出会うねんな。

同じように思った方はここから先も参考にして下さい。

 

1. 面接に遅刻してくる

そりゃアウトやろ。ルールに無頓着でタイムマネジメントのスキルに欠けていて他の人の時間を大事にしない人とのレッテルが貼られてしまいます。

Turn up late 遅れて現れる

 

2.第一印象はずっと残るもの

受付では気を抜いて不愛想な本性丸出しみたいなんたまにおるよな。

short 不愛想な(短い以外にもこんな意味もあるんやな)

direct report 直属の部下

First impressions last 第一印象は鮮明に残るもの(英語でよく言われるらしい)

 

3.履歴書だけええ奴

スキルも大事やけど人間性も大事やで。その仕事をする上で絶対必要なスキルなのかあった方がいいけどなくても良いスキルなのか。性格が良いなら雇ってから出来るように教えればいい。

fall for 引っかかる、だまされる

 

4.職場を転々としてる奴

日本人は1つの会社で長いこと働き続けてる人が評価されるがアメリカでは色んな職を経験した人の方が能力が高いと評価されると聞いたことがある。でもその1つの仕事が短すぎるのは良くない。こういう人を雇うとまたすぐに辞められて採用やらその後の研修やらにまたお金を使う事になり兼ねない。

sooner rather than later わりかしすぐに

 

5.自分の事ばっかり喋る奴

前職について聞いた時に仲間と協力して何かを達成したという話が全く出てこない人はチームで働くことを重視するなら避けた方が無難。

achieve an outcome 結果を出す

 

6.やたら慣れ慣れしい奴

そんな奴おらへんやろう~とは思うけど面接官をニックネームで呼んだり日本で言えば敬語使えない奴とかかな。

term of endearment 好きな人に呼びかける時のhoneyやsweetheartなどの呼称

 

7.前職の悪口を言う奴

面接で元同僚の悪口言うとか会社の秘密暴露するとか。暴露話はちょっと興味そそられるかもしれんけど口軽い奴を雇うのは危険すぎる。

sit on the edge of one's seat (何かを見ている時、聞いている時に)興味津々になる

*引き込まれ過ぎて座りながら身を乗り出してる場面をイメージすると理解し易い

 

8.あんまり興味無さそうな奴

熱意が感じられないとか仕事について質問して来ないとか興味ないけど面接に来るって何やねん。

off-putting 不快感を起こさせる

 

9.今すぐ理想の人を探す

長期的に働いてくれる人を探してるなら給料の事より職場環境やキャリアを伸ばせる機会があるかといった質問をしてくる人を選びましょう。

for the long haul 長期で

 

10.なりすまし

履歴書が良すぎる場合は嘘ついてたり何か隠してるかも。とことん聞き出してやろう。

embellish 話などを粉飾する

in a better light より有利な状態に

keep an eye out for 注視する

in the long-run 長い目で見れば

 

以上、参考になりましたでしょうか?

 

9. Looking for ‘Mr/Ms Right Now’"stepping stone" candidatesを避けろって書いてるけど、stepping stone という単語について調べてみた。

意味は、「踏み台」

ここを踏み台にして本当に行きたい会社に転職!そういう思惑のある候補者のこと。

use something/someone as a stepping stone で「踏み台にする」

職歴のブランクを埋める為とか間に合わせの意味で as a stop gapも使える。

こういった候補者を避けるには、5年後、10年後にどうなりたいか?といった将来のビジョンを尋ねて反応を見るのが効果的らしい。

新しい人材を雇う事に関しての 記事でよく見かけるのは「金銭的、時間的負担が大きい」と言うセリフ。英語では、a cost and time burden / costly and time consumingなど。上で紹介した記事では a big investment in both time and money という表現が使われている。